ダイバーシティ推進者研修(全6回+個別面談)の参加者募集

ダイバーシティ部門の担当者の方々へ

ダイバーシティ推進担当者の不安を解消し、覚悟を育む「ダイバーシティ研修」が始まります!

様々な切り口からダイバーシティ推進を考える研修となります。(GEWEL20周年記念として開催した研修をブラッシュアップした内容となっています)

現在開催されているダイバーシティ研修の多くが、女性活躍、障害者雇用、LGBTQなどに特化して学ぶ内容が多いように感じています。

それぞれを深く学ぶことはとても大切ですが、ダイバーシティ戦略にはたくさんの視点があるため、特化した講座では選択した以外の視点が抜け落ちてしまう可能性があります。

そこで、今回ご提供する研修では、多様なバックボーンを持つGEWEL理事5名のそれぞれの専門を活かし、ダイバーシティに関して様々な視点から一気通貫で学べるように構成しました。

担当になって日が浅く、これから何をしていこうか?とお考えの方には、基本的なことから考える絶好の機会となります。

これまで担当者として活動してこられた方には、振り返りも兼ねながら別の新たな視点を発見する機会にもなります。

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GEWEL20周年記念の「ダイバーシティ推進者研修」に参加した人の感想

『ダイバーシティとは、どういう風に効果があるのか、というのが分かりやすく、これなら、人にも説明できるようになるな、と思いました。』

『愚直に継続し続けること。心に響きました。やはり、これができるかどうかが、できた企業と失敗してしまった企業に分かれるのかな、と思いました。そして、これが一番簡単でない。ダイバーシティ2.0の資料が初めてみたので、非常にわかりやすかったです。』

『弊社では女性活躍推進(女性の応募比率・役員比率向上、離職率低減)がまず掲げられていて数値的なところばかりに目が行き本質を見失っていると私は感じていたのですが、本日の授業の内容にもありました推進していくための確立された手順や事例を参考にしていきたいと思いました。』

『資生堂の20年前の施策が今見ても新しく感じるのは衝撃でした。継続の大事さを改めて実感できました。』

『他社の皆さまのご意見も参考になるのと同時に、一からスタートする弊社の現状に一緒にやっていけるかどうか不安が有りながらも皆さまと思いを共有し学びを深めていきたいと思いました。』

『人によっても扱っている領域によってもD&I定義が異なる、何のためのダイバーシティかは常に変化している等、目から鱗の情報で大変勉強になりました。』

『ダイバーシティの観点で障がい者雇用について学び、改めて企業の障がい者雇用率や特例子会社での仕事等を知る良い機会となりました。』

『「マイノリティを雇用する必要性」への回答が印象的でした。同質化を防ぎ企業がさらに成長するためには異分子による刺激が組織に必要ということだと思いました。瓶に入れられたノミの実験を思い出しました。
「他者と働く」の書籍紹介にあった「外国籍かどうかにかかわらず、人と人はみなちがうので、わかりあえない存在であり~コミュニケーションをとって相手を受け入れながら、それぞれが気持ちよく働ける組織づくりを心掛ける」というのがダイバーシティ推進の目的なのだと改めて理解しました。』

『働き方を学ぶ中で、労働時間や睡眠時間を意識する良い機会となりました。』

『大枠のところの考え方は、あっていたように思いますが、障害者、異文化、人種差別というところは、ほとんど知識がなかったので、勉強になりました。また、体制、巻き込みあたりも、聞いて覚悟ができました。』

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たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

☆こんな方におすすめ
・ダイバーシティ推進の部署に所属する担当者
・上記以外でダイバーシティ推進を任されている担当者
・組織内でダイバーシティ推進を進めたいと目論んでいる人

☆受講のメリット
・基本的な概論を学ぶことで、今後組織での推進時のヒントになります。
・様々な視点で考えることができます。
・ダイバーシティ推進に携わる人との人脈が広がります。

※ ダイバーシティ推進担当向けの研修につき、心理的安全性を確保し担当者間の交流を大切にしたいと考えております。
そのため同業他社さまには参加をご遠慮頂いております。
申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 

<<研修概要>>

【開催方法】 オンライン(Zoom)

【日程】 2024年12月4日〜2025年1月22日(毎週水曜日開催、全6回)

【時間】 2時間(13:00-15:00)

【研修テーマと開催日】
① 12/4(水):ダイバーシティ概論:基本的な考え方・経営戦略(担当:小嶋)
② 12/11(水):ビジネスと人権、異文化理解、アンコンシャス・バイアスなど:
ベースとなる思考(担当:稲葉)
③ 12/18(水):女性活躍推進(担当:篠田)
④ 12/25(水):LGBTQ:人権問題(担当:五十嵐)
⑤ 1/15(水):障害者雇用/働き方の多様性(担当:小嶋/山田)
⑥ 1/22(水):推進の仕方、体制など(担当:小嶋)

☞ すべての研修終了後に、希望者には個別面談(30分)を行います

※欠席者への録画視聴あり
※都合により内容が変更となる場合がございます。

【費用】 100,000円/人

 

参加申込は以下よりお願い致します。

https://forms.gle/rXRp4kxWVc4toheJ6

【お申込み締め切り】2024年11月25日

 

 

【担当講師】
小嶋 美代子:代表理事
株式会社アワシャーレ 代表取締役

大手IT企業にコンピュータエンジニアとして金融機関向けシステム開発に従事。先端技術教育や大規模システム導入教育などのプロジェクトリーダーおよび管理職を経験。ブランディングおよびダイバーシティ推進を牽引。
その後独立し、㈱アワシャーレ設立。企業、大学、地方自治体、社会活動など多角的にダイバーシティ&インクルージョンに関わっている。

山田 弘:副代表理事
ライフコーチ

大学卒業後に組織に所属し、キャリアブレイクをはさんで4つの企業を経験。
モノづくりとマーケティングに従事し、モノやサービスの価値をマーケットへ届けることを担当。4社目の経営破綻を切っ掛けに、個人のライフキャリアカウンセリングに関わるようになる。その後独立し、アセスメントを使用した自己理解の支援やキャリア教育にも関わる。国家資格キャリアコンサルタント(キャリアコンサルティング技能士(2級))、Gallup認定ストレングスコーチ、NLPプロフェッショナルコーチ、JCAA認定コミュニケーション・トレーナー

稲葉 哲治:理事
エシカルフォワードプロデューサー

開成、東京大学から一転、中退して社会的ひきこもりを経験。当事者性を活かして大手企業にて、新規事業、若者キャリア支援会社起業、人事、人事コミュニティ運営等に従事。
ワールドカフェ・OSTファシリテーターとして活動しながら、エシカルを軸にソーシャルセクターでも活動。フィリピン少数民族と作るブランド「EDAYA」やセレクトショップ「エシカルペイフォワード」、などで人と社会の関わり方の変革を行う他、ソーシャルビジネスのハンズオンインキュベーションも実施。

五十嵐 ゆり:理事
レインボーノッツ合同会社 代表

2012年LGBTQ支援団体Rainbow Soupを発足。2015年3月にNPO法人化し、レズビアンであることをオープンにする。2018年、レインボーノッツ合同会社を設立。当事者としての経験や最新情報などをベースに、企業・自治体のSOGI・LGBTQ施策支援・社外相談窓口対応を展開。

篠田 寛子:理事
有限会社クレオ 代表取締役

経営コンサルティング会社にて人事・採用支援に従事した後独立し、1997年有限会社クレオ設立。家族の介護をきっかけに女性が働き続ける難しさを実感。厚労省の中小企業のための女性活躍推進アドバイザーに従事したことをきっかけに、女性活躍推進やダイバーシティ戦略に携わるようになる。

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