【参加いただいた皆様のお声】GEWELオープンフォーラム2021:ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)のブレークスルー 〜私の組織でもやってみよう〜

2021年9月11日、GEWELにとって10回目となるオープンフォーラムが開催されました。100名を超える多くの参加者の皆様にお越しいただき、zoomを用いたオンラインでのセッションをお届け。6名の特別ゲストからD&Iへの取り組みについてお話しいただきました。

参加いただいた皆様のお声

オープンフォーラムへ参加された皆様に
・参加して感じたこと
・気づいたこと
・考えたこと
など、様々なご感想をいただきました。

・フォーラムで取り上げられた「包摂心」はとても良い言葉だと感じた。

・世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいある!ということを再認識しました。ありがとうございました。

・色々なダイバーシティを学び、考えるきっかけの詰まった時間でした。

・「知らないから配慮できない」から、知ることでお互いに配慮できる社会になっていけばいいなと思いました。

・UDトークを体験したくて参加したのですが、内容が素晴らしく、涙が出ました。

・知らなかった、見ていなかったことがたくさんあり、大変多くの気づきがありました。自分の理解を広げること、感心をもつことから、自分の想像力を鍛え、受容力や寛容さを身に着けていくのだと体感しました。他人を尊重することは行動することという言葉を抱きながら生活していきたいとおもいます。

・視覚や聴覚障がいの方へのご配慮(手話や文字変換アプリでの対応)が素晴らしいと思いました。

・UDトークのアプリを知る事ができて良かった。聞き逃した話の振り返りに利用できました。

・聴覚障がい、視覚障がい、発達障がいなど知ってはいるが、その方目線では知らない事がとても多く、その立場の事を考えて取り組んでいる話を聞いて気づきを得ることが出来ました。

・勤めている会社でも色覚障がいの方への資料の視覚化(色ではなく、模様化するなど)は実際に取り組んでみたいと思いました。

・ハラスメント問題で制服についてのニュースを見た事が有るのですが、ニュースを見た時にはキリがないなぁと思ってしまったのですが、カンコー学生服の松田さんの話を聞き考えが変わりました。会社の制服など費用面の負担は無いのでは?と思いましたので社員を雇用する際には複数の制服から選べる取り組みをしてみたいです。

・複数の話題を同時セッションで聞くことは、知らないことに気づけて謙虚になれます。知っていることはごく一部でしかなく、まだまだ、もっともっとと学びを深めようと思えます。

・実際に当事者にならないとわからないことが多くて、新しい学びを得ました。それぞれ不便を感じている人の意見も異なり、その着地点を今後見つけられたらいいなと思いました。

・職場の中、生活の中で考えてみたい視点がたくさんありました。

・職場では教育現場での資料作りにUDフォント、色使いを参考にします。

・弊社は製造業なのでTOTOさんの「つくるって人のことを思うこと」に共感しました。

・チャレンジドLIFE代表の畠中さんの「自分を責めないことで生きやすくなる」「自分の特性を理解する、自分を認める」ほんとうにそうだと思いました。

・今日の気づきを行動に変えていく…を職場・生活で実践していく(発信していく)をしたいと思います。一人の行動は小さくてもその一歩が大きくなると信じています。

・多様な考え、感じ方、生き方があるので、様々な取り組みが試行錯誤しながらだとは思いますが、対話やコミュニケーションで一緒に過ごしやすい、生きやすい環境をつくっていこうとすることが大事。小さなことでもいいからできることからやっていこう、と改めて考えることができました。

・もっともっと幅広いジャンルから物事を見て理解していく必要性を強く感じました。それと障害のあるなしにかかわらず、生きにくさとまではいかなくても働きにくさを感じている職場のスタッフにも目を向け意見を聞き、より良い職場環境を作れていけたらと思いました。

・最初に手話を用いながら自己紹介されたり、スピーカーの皆さんがご自身の風貌を言葉で紹介されたり、様々なコミュニケーションをとられているお姿にとても共感しました。

・いろんな違いを持って存在している私たちが、より住みやすく居心地の良い社会を作っていくには、おっしゃる通り、より多くの人が違いに気づくこと、一人一人が声をあげていく、行動していく、連帯していくことが大事だと改めて思いました。

・非常に面白かったです。制服、トイレ、といった、それぞれの商品、でもとっても身近な商品を通じて、いかにユーザーに心地よく使ってもらうか、という観点から見える多様性の広さに驚きました。自分も使う(使った)ものでもあるので、自分とも比較しながら聞けました。

・発達障害と片付けの話が結びついているのも初めての経験でした。片付けの話が発達障害に結びついているとは思いませんでした。

・随所に色の話や、UDトークで文字であらわすことなどが絡んできて、興味深く聞きました。

・登壇者同士のクロストークで、実はトイレは性別を色で区別しない方向に来ているというお話も印象的です。色の区別をつけやすくすること、色で何を表すかによって多様性を否定しかねない場面もあることの両方で、考えさせられました。文字との併用が一つの解だと思いますが、文字は文字で表現や多言語の課題があるのかもしれないとも思います。

・様々なバックグラウンドの方から、とても濃い内容のお話を伺うことができました。インフォメーションギャップバスター代表の伊藤さんがおっしゃっていた3つのブレイクスルーのポイント(自分ごと化する、多様な手段を活用する、伝わりやすい話し方をする)は、聴覚障害のある方とのコミュニケーションに限らず、多様性を理解し、インクルージョンを進めるためのステップとして、多くの場面に共通するポイントだと思いました。また、自分ごと化して考えられるようになるには、自分自身を受け入れて認め、人の違いを尊重することが不可欠と感じました。それらがあってこそ、どんな手段で何をしたら良いのか考え、具体的なアクションにつながるのだと思います。歩み寄ろうという気持ちをお互いに大切にして、その過程で失敗があってもそれをポジティブに受け止め、学び合う気持ちを持てる、寛容な社会は、自分自身にも他人にも優しくできる、生きやすい社会になるのではないかと感じました。

・知識がないと目の前にあっても認識できないのだなと感じました。

・D&Iの普及で多くの企業による取り組みを聞くようになりましたが、聞いているだけでなく自らも行動していかなければならないなと思いました。

・ブレイクスルーできるかもと思える新たな学びが沢山ありました。

・改めて「自分らしさ」や「マイノリティ」を考えるきっかけになりました。

・多くの人が自分や他者を許し(受容し)、また、自分や他者を枠に押し込めることのない社会、だれもが自分を偽って生きることのない社会にしたいと改めて思いました。そして、だれもが心軽く、心豊かな人生を生きてほしいと思います。私もそのように生きていきたいと思っています。そのためには、いつもより少しだけでも、身近にいる人に寄り添い、リスペクトし、行動することで変えていけるのだと思います。そういった人が増えると、その波及効果は絶大です。学んだことを、所属する企業・団体内にいかに発信していくか、みなさんと一緒に行動を起こしていきたいと思います。

・断片的に持ってた知識が線でつながる感じを体験いたしました。自分が思っている以上に興味関心があっても知らない知識や、感覚などがあることも新しい発見であり、多様な社会を作っていくためにも知り、理解することが大切であると改めて感じました。

・新鮮でした。すごく面白く、興味深かった。 “I don’t know what I don’t know.”

・今回とても学び多い時間をいただいたことに感謝ですね。個人としてこうして企業の取り組みを聞く機会ってあまりないですから...それぞれのテーマ、どれも興味深かったです。私は「ストレートALLY」です。元々LGBTQの仲間が周りにたくさんいてLGBTQ・ジェンダー・SDGsなどを学んでいるときに知った言葉です。ALLYという言葉自体まだまだ認知度が低く、多くはLGBTQとセットで紹介される。でもある時、「マイノリティに寄り添う」=「ALLY」というのを知って、コレだ!と思いました。サロンに加入したことも学びの1つの場ですが、マイノリティなことと言えばLGBTQ以外にもたくさんあるのでもっともっと増やしたいという想いが強くなりました。ALLYって大げさに表現することは違うと思っていて、でも何らかで表現しなきゃ伝わらないし...細々と自身のblogではALLYについて紹介していたのですが...そんな時、チェレンジドLIFE代表の畠中直美さんの対談動画に出会って、「ALLYってここにいる!!」って思ったのです。畠中さんの行動力に圧倒されました。彼女自身が発達障害のお子さまをお持ちなのもありますがALLYだって思いました。そこで、私にもまだまだできることがあると思ったとき、サブの仕事でWEB制作をしている私だから、まずはALLYロゴを作ろうと考えました(実際出来上がっています)。マイノリティが声を上げるのは必要なことですが、マジョリティ側が寄り添うことがもっと大事だと思っています。誰もが学ぶきっかけとなるオープンフォーラムは今後も続けてほしいと思っています。

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ご感想をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。今後もGEWELではこれまでの活動から得られた資産を活用しながら、様々な領域に「ダイバーシティ&インクルージョン」を広げて参ります。

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