ふたりゴト(March)

ふたりゴト(March)

Miyoko Kojima Yuta Hasumi

M「おひさしぶりのふたりゴト!お元気ですか?」

Y「元気ですけど、ロンドンはいまEU離脱協議で混沌としています」

M「日本でも毎日報道されていて、メイ首相の顔つきが違いますね」

Y「日本でも報道されていますか!」

M「連日ニュースになってて」

Y「私の周りでは、英国の人は一喜一憂している人も多いですが」

M「そうでもないひとも?」

Y「EU諸国の人たちはわりと冷静でどちらでもいいという人が多く、温度差がすごいです」

M「そんななか、4月8日のGEWELサミットには間に合いますか?」

Y「飛行機は飛んでいるから大丈夫!桜も楽しみだなぁ。」

M「それはよかったです。はすみんが提案した主題の・・・」

Y「そう、インクルージョン!」

M「ダイバーシティもインクルージョンも、一般用語なのかなぁ。。。」

Y「ダイバーシティは大企業を中心にだいぶ使われるようになってきましたね。」

M「地方都市や中小企業、企業以外では知られてないような気がしますね」

Y 「それを「活かす」意味合いでのインクルージョンの啓発はGEWELができることがまだまだありそうですね」

M「日本でもこの10年くらいでダイバーシティの認知が上がってきましたね。」

Y「本当に!それでもGoogleで検索すると」

M「あ!もしや!」

Y「お台場のショッピングモールが1番最初に出てきますが(笑)」

M「冗談みたいな本当の話!」

Y 「わたしも含めてみんなどれくらい自分ゴトとして考えられているかなぁ・・・」

M「あらためて考えると、インクルージョンって何だろうって思うことあります」

Y「わたしもです。よく「インクルージョンの訳って何ですか?」と聞かれるんですが包括性?っていう直訳だと実感しにくいですし…。ダイバーシティがそこにある現実だとしたら、インクルージョンはそれに対する行動のように感じています」

M「じゃぁ。これからは一緒に考える機会を増やしていきたいですね」

Y「そうしましょう!他の理事もインクルージョン~と叫んでいる人がいました。だから2019年のGEWELはインクルージョン!」

M「これまでふたりで話してきたけれど、インクルージョンは多くのひとと話したい!」

Y「このふたりゴトのコーナーで話してみるのもいいですね。」

M「昨年はわたしたちだけのトークだったけど、これからもっと広げちゃう?!」

Y「賛成、そうしましょう!いろんなひとと考えて、話して、驚いて、そういう機会!」

M「とても楽しそう~。わたしは見守るけど、いつでも呼んでくださいネ!」

Y「まずはこの前インクルージョンを叫んでいた蒲生智会さんと話してみます。」

M「掲載を楽しみに待ってますね」

Y「これからもふたりゴトをよろしくお願いします!」

ということで、こじま&はすみのトークはこれで一旦終了しますが、来月からはメンバーも多様に変えながらお届けしますのでお楽しみに!

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