GEWELは「プライドハウス東京計画」のコンソーシアムメンバーに参画し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、スポーツの力でLGBT等のセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBT)に関する情報発信を行い、多様な個性をもつ一人ひとりが、自分らしさを発揮し、違いを活かして成長しあえる社会を目指します。
GEWELはアスリートの発信力を活かし、LGBTに関する理解の促進を目指す、「アライ・アスリート」を担当しています。アライ・アスリート一覧は、「プライドハウス東京」のHPからご覧いただけます。
「プライドハウス東京」とは
以下、プライドハウス東京HP抜粋
「プライドハウス東京」は、セクターを超えた団体・個人・企業が連帯し、2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されるタイミングを契機と捉え、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBT)に関する情報発信を行う、期間限定のホスピタリティ施設を設置し、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目指すプロジェクトです。LGBTのアスリートや、その家族や友人、そして観戦者や地元の参加者が、自分らしく、多様性をテーマとした大会を楽しめるように活動するとともに、2020年のレガシーとして、次世代のLGBTの若者が安心して集える、常設の居場所づくりに取り組みます。
世界で初めて開設された「プライドハウス」は、バンクーバー冬季オリンピックのタイミングでした。以降、大きな国際スポーツ大会に合わせて各地のNGOが主体となり、様々な形で「プライドハウス」が設立運営されてきました。「プライドハウス東京」コンソーシアムは、2020年以降に日本社会に残るレガシーを、という団体の意志を込めて、パラリンピック最終日の2年前、2018年9月6日にキックオフしました。