ふたりごゴト(May)
Miyoko Kojima | Yuta Hasumi |
GEWELオンライン会議にて
Y「こんにちは~!」
M「・・・ロンドンはいま?何時?」
Y「朝の10時半です。」
M「そういえば時差があるときの会議はなんて挨拶するの?」
Y「そうですね…時差あるメンバーに敬意をこめて」
M「敬意をこめて?」
Y「『おはようございます&こんばんは』両方言ったり、あとは『ハロー』と言ったり…」
M「両方言うこともあるんだね」
Y「私も昔、グローバル会議だと『Hi!』って挨拶していましたよ」
M「軽いね~!じゃあこれからGEWELの挨拶は『ハロー』だね!」
Y「ハロー!」
M「始まりはわかったけど、終わるときも教えて!」
Y「会議ですか?」
M「例えば懇親会の終わるとき。一本締めに違和感があるのよね」
Y「これ、今私の中でホットトピックでした」
M「なんでー?」
Y「とある会社でロシア人のエンジニアから言われたんですよ」
M「なんて?」
Y「『一本締め、皆で一緒のことを同時にやることを強制されることに違和感がある』って」
M「そうそう!!」
Y「『皆で心をひとつに、一致団結』の目的(What)は賛成だけどそのために、画一された決まったやり方(How)を皆が同じようにやる、に違和感なんだって。盲点でした」
M「全くそのとおりだよ。それで、どうやっておわるの?」
Y「えーっとですね、時間になったら司会の人が『まだ皆話したりないでしょう?XX時までに帰ってねー』と締めて終わり。あって拍手ぐらいかな」
M「なんとなく終わった感が出にくいね」
Y「出にくいです、『なんらかの形で締めなきゃいけない』という概念がないのかな。」
M「たしかに、締まらないまま終わるのに慣れていくのもいいね」
Y「あ、今までで良い感じの締めで、集合写真撮て終わったことがありました。締まっている感覚ありました!」
M「それいいね。最後に写真とりましょー!」
Y「パーティ会場の従業員の方が写真撮影時間までに雛壇準備しておいてくださることが多いです」
M「いいやん、GEWELのイベントで使おう!」
毎回記念撮影するのも面白い。
To be continued(つづく)