私は2015年の初参加の時に「県内の働く女性のために起業します!」と参加者の前で大胆にも宣言し、2016年にはサミットが縁となり、オープンフォーラムの中継を担当、そして2017年「あおもり働き方研究所」を設立いたしました。奥入瀬サミットでの県内外の様々な参加者との交流は、私にたくさんの知識やきっかけを与えてくれました。そんな参加者の皆さんと「来年もまた会える。」と思うと、自然に「来年のサミットに参加した時には、こんなことが報告できるようになっていたい。」と行動できるようになっていったのです。
日: 2017年10月3日
奥入瀬サミット2017 登壇レポート1
GEWEL正会員 外崎真由美
奥入瀬サミットとのコラボレーション事例として登壇しました。 地方ということを盾に、いかに自分で自分の視野を狭め、キャリアがないコンプレックスを隠して壁を作って来たか。奥入瀬サミットに参加し、GEWELに入会したことで気づき、気づいた後のチャレンジと、チャレンジしてどうだったかをお話しました。
GEWELに入ること自体も私としては大きなチャンレンジでしたが、そのほかに新会社の設立、GSW(Global Sumit of Women)への参加、GWI(Global Woman Impactors)でアジア(タイ)女性起業家の日本進出のメンターをするなど、めまぐるしく色々なことがあった2年間でした。 自ら視野を狭めていたことにチャレンジを始めてから気づいたことで、そのほかにもネガティブにものを捉える傾向があることなど、環境も自分が変わり始めてからの気づきもたくさんありました。
発表が終わってからたくさんの方に声をかけていただき、女性がビジネス展開など自分のやりたいことや自分らしい生き方をしていくには、私の抱えて来た不安は特別なことでないこと、乗り越える方法もたくさんあることを、それぞれの女性の立場や話し方で語っていただきとても感銘を受けました。 奥入瀬サミットで出会う女性達は寛容でフレキシブルでたおやかな方ばかりだと毎回感じますが、それはそれぞれ自分という舞台で時には壁にぶち当たり、時には負け、色々な経験をされている、そしてその経験を無駄にしない、ネタにしていることからなのだと気づきました。 若い時は私もそうだったのよ、という方もたくさんいて、生きていく上でキャラ変は必要不可欠なのではないか、それならば私もまだまだ変われると思えた今年のサミットでした。 今回このような機会を作っていただいたことに感謝し、これからも私の気づきなどを多くの方にシェアしていけたらいいなと思っております。
あおもりキラキラカフェ
https://www.facebook.com/events/489689181399897/?ti=icl
株式会社MakeMii
http://bihada-bancho.com/