第2回「多様性のある社会づくりのための基礎調査」ご協力のお願い

NPO法人GEWEL(ジュエル)では、日本全国にお住いの方々を対象に、第2回「多様性のある社会づくりのための基礎調査」を実施いたします。

この調査は、多様性に関するあなたの理解や考え、経験などをお伺いし、より良い社会づくりのための基礎資料を作成することを目的としています。
本調査は2019年に実施した第1回調査に続いて、2回目の調査となります。

無記名式で行い、ご回答いただいた内容は数字としてまとめるため、個人が特定される心配はございません。ご回答は任意(謝礼なし)となります。

回答時間の目安は 約5分程度、回答の締切は 2021年10月15日(金)迄 です。

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オープンフォーラム2021

2021年のGEWELオープンフォーラム。

今年はダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の「ブレイクスルー」を考えます。

「私の組織でもやってみよう」をテーマに、社会課題として認知度の高まりを見せるD&Iを「自分ごと」として学んでいける2時間半です。

詳細はこちら
http://www.gewel.org/of/

特別ゲストには視能訓練士としてご活躍の「隅田浩子」様、多様性に配慮した制服づくりを展開される「菅公学生服株式会社」様、トイレのユニバーサルデザイン推進を企画されているTOTO株式会社「冨岡千花子」様など、6名のゲストにご登壇いただきます。

組織におけるD&Iとはどんなものなのか、これからの課題は一体何なのか。そんな疑問について、実際に取り組みを行っている現場から「生の声」をお聞かせいただきます。 続きを読む

GEWEL 交流会2021 #1(D&Iを語ろう)

『D&Iの基本を理解し、自分の言葉で語ってみませんか?』
2021年のGEWEL交流会は、6月18日(金)20:00から始まります。
GEWELの会員でなくても、どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。
※ D&Iの専門家である必要はございません

☞こんな方たち一緒にお話ししませんか?
・D&Iってなんかよくわからない
・D&Iって必要だと思うけど、どうやったら周りの人に伝えられるのかな?
・働き方ももっと多様でいいと思うんだけどな〜
などなど 続きを読む

【終了しました】オープンフォーラム2020 -あらためてダイバーシティ-

GEWELオープンフォーラム2020
- あらためてダイバーシティ -

申込みはこちら。https://gewel-openforum2020.peatix.com/

メールでも受け付けます。
件名に「オープンフォーラム参加希望」、本文にお名前を書いて contact@gewel.org 宛てにお送りください。(11/22追記)

今年のテーマには「あらためてダイバーシティ」を掲げており、今一度「なんのためにダイバーシティを推進するんだっけ?」という基本に立ち返ってみたいと思います。マイノリティのカテゴリー分けと、その人達への施策などの“What”や”How”に囚われてしまい、どんな社会 や組織を目指しているのかという本来の目的“Why”を見失いがちであることから、あらためて目指したい社会像、組織像や、その社会や組織を構成する個々人の在り方について考える機会といたします。
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二極化するダイバーシティ論~私たちはどう向き合うか?~

世界全体を見渡すと、D&I先進諸国においても、社会や組織におけるダイバーシティの推進に疑問を呈する声が挙がってきているようです。日本でもD&Iを推進する立場の人が多くいる一方で、「多様性を認めなければいけない」という風潮だけが先行し、戸惑っている層や置いてきぼりになっている層も見受けられます。

真の意味でのD&I社会実現のためには、その推進に対して疑問や拒否感を持つ人の声も取り上げ、議論していくことが必要になりますが、昨今、世界ではそれと逆行するように、男性対女性、白人対有色人種、LGBT当事者対非当事者など、極端で激しい二極化や対立構造が生み出され、人々の分断が広がっているようにも感じられます。

どうすれば私たちは価値観の異なる相手を理解し、対立を乗り越えていくことができるのでしょうか? このイベントでは、国際的なライフスタイルやキャリアを持つ登壇者たちが各国の事例や多様な視点に焦点を当てながら問題提起や意見交換を行い、 後半では参加者の意見も交えながらD&Iの新しい可能性について議論していきます。 続きを読む

第1回 GEWEL 気ままにダイバーシティ・トーク

GEWEL 気ままにダイバーシティ・トークは、担当が気になるゲストをお招きして一緒に身近なダイバーシティについてカジュアルに話し合うための時間です。

今回はゲストより「隣人の多様性」、担当からは「平均と多様性」をテーマにして、それぞれ考えてみたいと思います。
参加者の皆さんが「自分事」として多様性について考え、自由に語り、新たな気付きや視点が芽生えるきっかけの場になればと考えています。

今回のゲストは、第14回小説現代長編新人賞受賞作『隣人X』の著者であり、現在はフランスに在住するパリュスあや子さんです。
好きなコトを求めるうちに「平均的」な人生のレールから外れていたと語るあや子さんの著書『隣人X』 には、著者が人生の紆余曲折で感じてきたことや、実際に経験したことが反映されていて、直ぐそこにある日常生活の多様性と、現代の社会が抱える問題が巧みに描写されています。
当日は、あや子さんがパリで暮らすようになって感じたダイバーシティの現状などもお聞きしながら、日常生活にある多様性について参加者のみなさまと一緒に考えてみたいと思います。 続きを読む

インクルージョン研究会2020(3)

GEWELでは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を普及啓発するため、研究会、交流会など開催しております。
今年度のテーマを「あらためてダイバーシティ」として活動を始めた矢先、世界的にコロナ禍による変化が起きています。
企業において、長期的なダイバーシティ経営のみならず、この予測不可能な環境変化を個人と組織がどのようにして持続可能な経営をしていくのか、あらためて考えておられるところかと思います。

インクルージョン研究会(通称:インクル研究会)は2016年から毎年継続してきた活動です。
組織にダイバーシティを取り入れるだけでなく、インクルージョンの視点をもって、企業の皆様とともに追究してきました。
今年度の研究会は、オンライン形式として、多様なゲストのお話をもとに考えます。

今回のテーマは「介護」です。
人生100年時代、コロナ禍のような予期せぬ事態、雇用延長など環境が変化するなか、これからの介護と仕事の両立について考える機会が増えていることかと思います。

一人ひとりの能力が最大限に発揮できる環境をつくるため、
互いの違いを活かすダイバーシティ経営のため、
立ち止まって考えてみましょう。

こんな方にオススメ:
・介護と仕事の両立に関して現在の取り組みを見直したい
・介護に関する事例や課題を知っておきたい
・介護をキーワードに企業の施策を見ておきたい

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