登壇レポート:筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターFD研究会

GEWEL正会員 宮本園え

2017年11月1日@筑波大学    15:00〜17:00
「自分ごとで考える ダイバシティ & インクルージョン」
〜しなやかに、一歩前に〜

今年は少し紅葉が早いかしら?と、すっかり秋らしい色に囲まれた筑波大学のキャンパスの一室で、代表の村松の講演会がありました。
参加されたのは、主に筑波大学の先生方や職員の皆様。思った以上に男性の参加者も多く、とても熱心に参加されていました。

このテーマに沿って、
● そもそも、多様性について知ることの必要性
● 外国とは感度が違う日本社会、もともと阿吽の呼吸とか、空気を読むという風土があるため、違いを認識する・・という訓練を受ける機会がない。
● 『自分と違う人』についての理解。「違い」を排除せず、尊重する、活かしあうためにできることは。
● 日本でのダイバーシティ推進は、女性活躍という視点からスタートしているため、そこにフォーカスされがちだが、むしろ、異文化(外国人とのコミュニケーション)や、年代ギャップ、M&Aによる企業カルチャーの違いなどにも、取り組むべき課題が多い。
● 大切なのは、自立とチームワーク、多様性適応力の向上。
● 人生100年時代を、どう生きるか?自分の中の多様性を広げる時代
などの話がありました。 続きを読む

奥入瀬サミット2017 登壇レポート2

賛助会員 北 梨恵
今回の登壇は、「私にとっての奥入瀬サミット」を振り返るとても良い機会になりました。登壇直前は多少緊張していたものの、サミット自体の雰囲気があたたかく、また、知っている方も多かったので、とてもリラックスした気分で話をすることができました。

中央が北さん
左端が小嶋さん、右端が外崎さん

私は2015年の初参加の時に「県内の働く女性のために起業します!」と参加者の前で大胆にも宣言し、2016年にはサミットが縁となり、オープンフォーラムの中継を担当、そして2017年「あおもり働き方研究所」を設立いたしました。奥入瀬サミットでの県内外の様々な参加者との交流は、私にたくさんの知識やきっかけを与えてくれました。そんな参加者の皆さんと「来年もまた会える。」と思うと、自然に「来年のサミットに参加した時には、こんなことが報告できるようになっていたい。」と行動できるようになっていったのです。

私にとって奥入瀬サミットは「踏み出し、そして加速させる場」であったと、今回の登壇を通して実感しました。いま振り返るとサミットに参加していなかったら、正直こんなに早く、起業まで辿り着いていなかったでしょうし、もしかすると起業すらしていなかったかもしれません。 登壇後、参加者の方々からは「勇気をもらいました!」「自分も何かに挑戦してみようと思いました。」とのメッセージを頂きました。また、イベントへの申し込みや問い合わせもあり、反響の大きさに私自身が驚いています。私の活動が他の人の力になるなんて、サミットに参加する前はなかったと思います。同時に、以前の私のように踏み出したい人、踏み出したけれどもどう走っていけばよいのか分からない人もまだまだ居るのだということに改めて気づくことができました。これからは、私自身も成長し、加速しながら、そして青森で挑戦したいと思っている人が加速していくためのお手伝いができればと思っております。

奥入瀬サミット2017 登壇レポート1

GEWEL正会員 外崎真由美

奥入瀬サミットとのコラボレーション事例として登壇しました。 地方ということを盾に、いかに自分で自分の視野を狭め、キャリアがないコンプレックスを隠して壁を作って来たか。奥入瀬サミットに参加し、GEWELに入会したことで気づき、気づいた後のチャレンジと、チャレンジしてどうだったかをお話しました。

右端が外崎さん 
左端が小嶋さん、中央が北さん

GEWELに入ること自体も私としては大きなチャンレンジでしたが、そのほかに新会社の設立、GSW(Global Sumit of Women)への参加、GWI(Global Woman Impactors)でアジア(タイ)女性起業家の日本進出のメンターをするなど、めまぐるしく色々なことがあった2年間でした。 自ら視野を狭めていたことにチャレンジを始めてから気づいたことで、そのほかにもネガティブにものを捉える傾向があることなど、環境も自分が変わり始めてからの気づきもたくさんありました。

発表が終わってからたくさんの方に声をかけていただき、女性がビジネス展開など自分のやりたいことや自分らしい生き方をしていくには、私の抱えて来た不安は特別なことでないこと、乗り越える方法もたくさんあることを、それぞれの女性の立場や話し方で語っていただきとても感銘を受けました。 奥入瀬サミットで出会う女性達は寛容でフレキシブルでたおやかな方ばかりだと毎回感じますが、それはそれぞれ自分という舞台で時には壁にぶち当たり、時には負け、色々な経験をされている、そしてその経験を無駄にしない、ネタにしていることからなのだと気づきました。 若い時は私もそうだったのよ、という方もたくさんいて、生きていく上でキャラ変は必要不可欠なのではないか、それならば私もまだまだ変われると思えた今年のサミットでした。 今回このような機会を作っていただいたことに感謝し、これからも私の気づきなどを多くの方にシェアしていけたらいいなと思っております。

あおもりキラキラカフェ
https://www.facebook.com/events/489689181399897/?ti=icl

株式会社MakeMii
http://bihada-bancho.com/

奥入瀬サミット
https://www.facebook.com/oirase.summit/

 

 

9/13WHI企業コンソーシアムとの提携

9月13日、WHI(Women’s Health Initiative)企業コンソーシアム発足のシンポジウムが開催され、企業コンソーシアムプロデューサーとして参画している、GEWEL副代表理事の小嶋美代子がご挨拶させていただきました。
女性の多様性に配慮した健康推進の意義について語る、経済界のリーダーの方々の理論的かつバリタリティ溢れる発言に約300名の参加者は熱心に耳を傾けていました。

野田聖子総務大臣(女性活躍大臣/ 内閣府特命担当大臣)からは、「これまで男性中心だった職場社会に、女性を共に働く仲間として受け入れていくのであれば、身体の違いを理解する必要がある。男性と同じように働けなければ、企業で女性が生き残れないような労働環境は、女性の健康被害や人為的な不妊などの現象を創り出している。女性が健康で頑張れることは様々なポテンシャルを持っており、成長戦略の一丁目一番地である。しっかりと女性の健康を確保できるような企業体の在り方・日本の在り方について議論をして頂ければと思う。その期待に沿えるよう政府も走っていきたい」と熱い想いのこもった祝辞のご挨拶がありました。

続いて、小嶋プロデューサーから、企業が女性の健康推進に取り組むべき3つの背景について説明させていただき、「企業が、多様な個人のQOLを応援していく時が来た。それは必ず、経済が発展するための成果や風土となって返ってくる。それを信じて、一人一人がお互いを理解しようとすることがスタート時点である。」とし、「解のないテーマなので、一緒に考えていきたいし、皆様の力を貸して頂きたい」と女性の健康推進の実現に向けて、企業や個人と共有していきたいマインドについて添え、熱く語りかけました
*挨拶全文はこちら(https://ameblo.jp/ourshare345/entry-12310572290.html

その後、日本医療政策機構代表理事の黒川清氏から、「日本の女性の健康施策の展望」題して、企業が女性の健康推進に取りくむ必要性について、社会的・歴史的と共に、ご自身の経験を交えた丁寧で具体的な説明があり、「憲法では男女同権となっているが社会制度はそうなっておらず、男女共に生き苦しさを感じている。本当の男女同権を目指していくべきだろう」と、女性活躍は、男性の生き辛さの軽減につながることを示されていました。

後半は、経済界リーダーセッションや人事リーダーズトークを通して、企業の現場での実態や課題について共有しました。また、大学生インターンの活動報告では、男女共に女性の健康を自分事として捉え、周囲に働きかけてきた取り組みの成果について報告がありました。性差を理解し合おうとするプロセスの中で生じた葛藤や戸惑いについて、率直な感想をまっすぐに伝える姿は、とても頼もしく印象的でした。

11月5日には、女性の健康推進イニシアティブ公開勉強会「女性からだ会議」が開催される予定です。
GEWELも、スピーカーズトークのメンバーとして出席させていただき、引き続き、
働く女性のWellbeing をサポートして参ります。

複数メディアにも掲載されました。
http://gewel.org/2017/09/18/media005/

9/7交流会レポート~D&I講座アンコンシャスバイアス~

はじめの自己紹介では自分のアンコンシャス・バイアスの事例を話した方もいて、関心の高さが伝わってきます。
今回講師をお願いした平田しのぶさんは、筑波大学で行われたSusan Fiskeプリンストン大学教授の講演内容を崩さず、端的に要点を説明しました。
性差別には「敵対的差別」と「慈悲的差別」の両義性があることを研究結果を用いて紹介したり、アンコンシャス・バイアスは経験による価値観の累積で、メリットもデメリットもあり、どうかかわるかという視点が大切なことを話してくださいました。演習もあり、条件によって私たちの判断が揺らぐことを体感し、参加者がそれぞれに気づくことができました。
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二枚目の名刺「NPOサポートプロジェクト」にパートナー団体参画

GEWELでは、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)の本質を理解するためには、ダイバーシティの中に身を置きコミュニケーションを重ねる体験が重要だと考えており、今後はその機会を積極的に創出していきたいと考えています。
このたび、その活動の一環として、特定非営利活動法人二枚目の名刺が主催されている「NPOサポートプロジェクト」にパートナー団体として参画することになりました。こちらのプロジェクトは、NPOとの協業を通じた社会の変化と、人(自分)の変化を同時に生み出す事を目的としており、異業種のビジネスパーソンがNPOとチームを組み、約3か月間、団体の事業推進を実践するものです。
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研修事例

【D&I管理職意識啓発研修】
JR東日本東北総合サービス株式会社様にて管理職の方々約100名を対象に意識啓発研修を開催しました。

なぜ、ダイバーシティ&インクルージョンが企業に必要なのか自分自身や経済環境などを高度経済成長期から現在まで振り返りこれからの持続的成長と健全な社会づくりについてグループワークを取り入れながら約3時間で実施しました。

~受講者の声~
・会社の発展のために必要だと気付いた
・実務にどのように反映させるのがよいか考え実行していきたい

~研修担当者さまから~
ダイバーシティ・インクルージョンの理解促進と部下社員のやる気を引き出すマネジメント力の向上をめざして今回の研修を企画しました。参加者は、初め緊張で表情もこわばっていましたが、講師の絶妙なリードですぐに打ち解け積極的に議論を行い、今後の実務におおいに役立つ研修となりました。

 

7/7 シンクパール5周年活動報告会レポート

女性の健康を促進する「一般社団法人シンクパール5周年の活動報告会」に、代表理事の村松邦子が参加しました。
報告会には、国会議員、関連省庁の担当者、NPO関係者、医師や研究者、男女の大学生インターン、振袖姿のミス日本酒達等、年代・職業ともに幅広く多様性に富んだメンバーが参加されていました。
前半は、プロジェクトや各関係者のプレゼンテーション。顧問で、超党派乳がん子宮頸がん健診促進議員連盟会長の野田聖子議員からは「当事者だけによる取り組みには拡がりがない。無関心な人達が、身近な人のためにという想いを持って取り組むことが必要だ」との挨拶の通り、多様な背景の人たちが集まり、情報を共有しました。 続きを読む

7/6フューチャーセッション小嶋登壇

フューチャーセッションズさんと一緒に「女性発の新規事業・イノベーションを広げる:女性から始まる信頼のプラットフォーム」を開催し、理事の小嶋が登壇しました。
企業の新事業部門、起業家、地方在住者、男性、芸術家、社会活動家、ワーキングマザー、海外転勤者など多様なメンバーがディスカッションしてアイデアを出しました。ここで生まれたイノベーションの種をGEWELと一緒に育てていきましょう。

日時 : 201776日(木)19時〜21
場所 : 渋谷if space(渋谷区渋谷3-10-5

7/6女性のためのビジネスリーダーシップ塾 フォローアップ研修 開催報告

自分のリーダシップスタイルを磨く
〜しなやかに、一歩前に〜をテーマに開催されました。
9社参加し、各企業から数名、次世代のリーダーとして送り出された、女性たち50数名。
カリキュラムは、2月の初回でグループになったメンバーと、7月までの4ヶ月間のフィールドワークとして、「お手本にしたいビジネースリーダー」にインタビュー。このインタビューをまとめたものを、グループごとにプレゼンテーション。

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