みんなでつくる「プライドハウス東京」ワークショップ⑤ 〜スポーツ界をLGBTQフレンドリーに変えていくには?〜

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティに関するポジティブな情報発信を行い、世界中から訪れる方々が安心して集える場所とホスピタリティを提供しようという企画「プライドハウス東京」。

2019年4月28日から、「プライドハウス東京2019」のプロジェクトがスタートしました。秋にラグビーが盛り上がるタイミングで、まさにsubaCOにて期間限定の情報発信施設をオープンするために、現在、28の団体・個人、17の企業、4つの在日各国大使館が7つのチームに分かれて、具体的なコンテンツづくり・仕組みづくりを始めています。

「プライドハウス東京」は限られた誰かのものではなく、みんなのもの。

みんなが訪れ、みんなが楽しみ、みんなが新しい発見をできる場所。

ぜひ、2020年に向けて、より多くの「みんな」からのアイデアや企画を募りたいと思い、昨年12月から、毎月1回程度、7つのチームそれぞれから情報提供を行い、ディスカッションを広げるためのワークショップを開催してきました。

 

第5回目のワークショップは、アスリート発信チームが担当します。

第一部では、女子サッカーという世界で、LGBT当事者の選手、アライの選手、指導者という、それぞれ違う立場で活躍されてきた下山田さん、野口さん、小林さんに、これまでの経験について語っていただきます。女子サッカー界の内部で、そして、社会との接点において、LGBT当事者選手を取り囲む現状と課題がどうなっているかについて、共有することを目指します。

第二部では、会場にお越しの方々を交えて、女子サッカー界からひろげ、スポーツ界全体をLGBTフレンドリーに変えていくにはどんなアプローチがあるかを、ディスカッションする時間を持てればとおもっています。

 

日 時:5月30日(木)18:30~21:00(開場18:15)

場 所:subaCO

(東京メトロ副都心線/明治神宮前 徒歩1分 山手線/原宿 徒歩4分 東京メトロ副都心線/渋谷 徒歩10分)

参加費: 1000円(1ドリンク付き)

※なお、参加費の一部は、「プライドハウス東京」とsubaCOの運営費として寄付されます。

定 員:50名

登壇者:野口亜弥(GEWEL副代表理事)、小林美由紀(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 統括マネージャー)、下山田志帆(女子サッカー選手・元ドイツ2部リーグ所属)、松中権(NPO法人グッド・エイジング・エールズ/プライドハウス東京代表)

主催:プライドハウス東京(GEWELはコンソーシアムメンバーとしてアスリートチームを担当しています。)

 

申 込:https://peatix.com/event/675146

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