歌舞伎から学ぶお江戸の多様性 レポート2

6月22日に開催したセミナー「歌舞伎から学ぶお江戸の多様性」に参加してくれた学生2人からレポートが届きました。素直な感想を読むと、最もおおきなものを得たのはこの二人だったのだろうと気づきました。レポートをありがとうございました。

<大学生・蔭山夏月さん>
歌舞伎✖︎D&I は私の全く考えたなかった江戸や芸術の多様性に触れられて、本当におもしろかったです。
日本の仕事の進め方など色々と保守的なイメージがあるのは、その様式自体に居心地の良さや美を見出してしまうからなのではないかと考えさせられました。

<小学6年生・Dさん>一部抜粋です
かぶき役者さんがおどると聞いていたので楽しみでした。踊るのは「ふじ娘」というおどりだそうで、かぶきは男の人がやると聞いているのでどんな風に女の人に変わるのか楽しみでした。音楽が始まっておどりだしたら、もう女のひとのようでびっくりしました。普通だったら化しょうや服装があるからと思っていたけれど、おどりかたが女のひとのようで変身したみたいでした。ふじ娘が終わったあと、おどりの意味を教えてもらいました。意味は、だんだん女の子から女の人に成長をしているようすです。たしかに最初ははしゃいだりしていたけれど、どんどんおどりがなめらかになっていったからです。テレビで見るよりも迫力があってすごいなと思いました。(略)「なんでかぶきの人は真顔なんですか?」と聞いたら、「かぶきは顔じゃなく、しぐさやおどりで表すんだよ」と教えてくれました。(略)最初はいやいやだったけど、かぶきのことがたくさん知れて楽しかったです。