九州インクル研究会レポート

報告:GEWEL正会員 土谷和子

2018年6月15日(金)14:00~17:00 福岡市天神において、D&Iや人事担当者のための研究会を実施しました。

冒頭、九州在住の理事 高見真智子さんより、開催の経緯等を紹介。
その後、メインファシリテーターである副代表理事の小嶋美代子さんの進行により、東京で実施した本研究会の内容紹介、メンバー間の自己紹介や研究会参加の理由などの共有を行いました。
前段では、「自社にとってのD&I」の位置づけを再定義するグループワークを行い、改めて自社の状況を認識する省察を深めました。
また、ダイバーシティ2.0の内容を確認しながら、ベスト、ワーストシナリオを推進者自身が持っておく必要性にも言及しました。
トップのコミットメントに目を向ける前に、D&I担当者自身がポリシーを作り、ロードマップを作からにする重要性に大きくうなずく参加者が目立ちました。

後半では、推進プロセスにおけるフェーズ分析やステークホルダー分析の情報提供を経て、各自が職場で何を実施するのかを考えました。

第一回目で、自社にとってのD&Iの位置づけを深く考える機会となったとの声が多く聞かれました。
<次回の予告>
次回は7月25日、北九州市小倉 ミクニスタジアムにて、ボトムアップ策について考えていきます。
活動をしているけれども、どうしても限定したメンバーでの活動となってしまい「社内に浸透している実感を持てない」という方も多いのではないでしょうか?
そこでGEWELの理事でもあり、企業内でD&I担当者としてボトムアップの動きを活性化した経験のある蓮見勇太さんと、草の根活動を活性化する
ヒントを考えます。九州から始まったボトムアップ策のストーリーや、関わるスタッフの「インセンテブ設計」の視点などを共有する予定です。
2回目のみの参加も可能です。会場でお待ちしています。

GEWELとわたし(小嶋美代子)

NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。

File02:小嶋美代子

 

GEWEL副代表理事/(株)アワシャーレ代表取締役/ライフシフト・ジャパン(株)取締役

Q. あなたを掛け算で表現すると?
ライフシフト×エシカル×次世代

1968年京都生まれ、現在、東京・京都・その他に在住。コンピュータのエンジニアとして働き始めましたが、現在では「ダイバーシティ&絆」をテーマにした講演や研修を中心に活動しています。人生100年時代のライフシフトを自ら体現し、その経験や楽しみ方も伝えています。

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自分軸で生きるためのファンドレイジング

7月の交流会テーマは「自分軸で生きるためのファンドレイジング」です。

多様性のある場に出かけて、違いを感じながら行動することは、自分の軸を見つけることにもつながります。自分の軸で生きようと何かを始め、ことを起こしていくためには、さまざまな面で資金が必要になります。

ソーシャルグッドな団体と個人や企業同士との繋がりを生み、ともにアクションを起こすためのプラットフォームサービスSyncableを題材に、多様性ある社会だからこそできる個人のファンドレイジング(資金調達)の可能性を探ります。

 

○主 題:自分軸で生きるためのファンドレイジング
○日 程:7月23日(月)18:30~20:30
○場 所:港区男女共同参画センターリーブラ(予定)
○講 師:株式会社 STYZ 堤大介さん
○対象者:ことを起こそうとしている人、または将来そのような可能性がある人
○定 員:20名
○参加費:一般1,500円 会員無料
○申 込:https://2018kouryu07.peatix.com/
○お問い合わせ :office@gewel.org(NPO法人GEWEL事務局)までご連絡ください。

D&I交流会(多様な働き方編)レポート

GEWEL正会員 藤田 珠代

5月22日にD&I交流会 多様な働き方編が開催されました!

まずは、村松代表理事よりGEWELの活動概要についての説明から。新任理事のご紹介と主軸事業について伝えていただきました。また国連で採択された国際的な目標であるSDGsについて触れられて、これからはSDGsが経営に関わるようになるが、D&Iのマインドがないと達成が困難であるというコメントが印象的でした。

後半は事例紹介からのスタートです。3名の方が発表してくださいました。

みなさん個性的な経歴をお持ちで、「ウェルネス」「Work LifeSynergy」「他人の人生を生きない」「自分らしく生きる」「年齢をあきらめない」といくつも気になるキーワードがあり、参加者の方たちは興味深く聞き入っていました。

特に気になったのは「サバティカル」。老後に休むならいま休もう!キャリアアップのための休暇を取得すること。実際に複数回経験されている方の話も伺い、自分も踏み出してみたくなるような刺激をうけました。

グループディスカッションでは、「価値観」や「考え方」について各々の意見をだしていきました。悩んでいた時期に学んだ分いまは幸せを味わっているという話や、いかに自分の強みを理解して活かすかが大切か、というお話などが出ていました。

ディスカッションの中で、いま自分に起きていること、感じていることを本音ベースで話すことができたのは、その前の事例紹介でリアルな体験談を共有してくださったことやあたたかな場づくりが影響していたと感じています。

交流会の中で、GEWEL普及啓発に関する企画について説明があり、早速その場での出会いを活かして企画検討することになりました。

誰もが起点になる。安心安全の場で主体的に関われることを感じた時間でした。